しばらくレックペネトレーションやサイドマウントの練習が多かったのですが、6月は40m以深のディープが続きました!
深場での生物観察や、撮影などもテクニカルダイビングの楽しみの一つです。
テクニカルダイビングは40m以浅では、なかなか見ることが出来ない生物を楽しめます\(^o^)/
![](https://i2.wp.com/technicaldiving.tokyo/wp-content/uploads/2018/06/画像3.jpg?resize=300%2C217&ssl=1)
エソの仲間では色鮮やかなホタテエソ。じわじわと近づかないと撮れないので、シングルシリンダーではじっくり狙えません。
![](https://i1.wp.com/technicaldiving.tokyo/wp-content/uploads/2018/06/画像2.jpg?resize=300%2C214&ssl=1)
大瀬崎の40m以深で見たいと思っていたハナダイの仲間。
30~40分は居るので探す時間がたっぷりあります!
![](https://i0.wp.com/technicaldiving.tokyo/wp-content/uploads/2018/06/DSC_3255.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
ハナダイは生息域が分かりやすく、深度別に楽しめます。
30m~40m付近 サクラダイ、スジハナダイ
40m~50m付近 ナガハナダイ
50m~60m付近 キシマハナダイ、マダラハナダイ、ニシキハナダイ、シロオビハナダイ
(大瀬崎や伊豆大島での情報です)
など目的に合わせて計画が立てやすい。
テクニカルダイビングは、計画通りに潜る事が重要なのでハナダイの仲間は狙いやすい!
![](https://i2.wp.com/technicaldiving.tokyo/wp-content/uploads/2018/06/画像1.jpg?resize=300%2C209&ssl=1)
シロオビハナダイは深く行けばどこにでも居るわけではないので、見つけた時にはじっくりと撮りたいですね(^O^)/
![](https://i0.wp.com/technicaldiving.tokyo/wp-content/uploads/2018/06/DSC_0559.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
![](https://i1.wp.com/technicaldiving.tokyo/wp-content/uploads/2018/06/DSC_3616.jpg?resize=200%2C300&ssl=1)
暗い、狭いだけがテクニカルダイビングではありません!
こんなに華やかな世界があります\(^o^)/
しかしシングルシリンダーの通常装備で撮影しに行くのは無謀です。
行こうと思えば行けますが、帰って来れるのは運が良いだけ。運任せで無謀なダイビングはやめましょう。
野村がテクニカルダイビングを始めたのは、数十年前に無謀なダイビングをして水中で意識喪失し、運良く生きている経験があるからです。
楽しいのは無事だからです。運が良かったダイビングはやめましょう。