パラオといえばレックダイビング!

こんばんは!ミヤコです!

12月も半ばになり、もうそろそろ2019年!

街中はクリスマスムードでキラキラしていますが、急に寒くなりましたので皆様体調には十分気をつけてくださいね。

数日前まで南国パラオで過ごしたスタッフにとっては、しびれる寒さです…

 

そのパラオでのダイビングをちょっとご報告させていただきます♪

 

今回の目的は、もちろん「レックダイビング」!沈没船です。

スタッフの鈴木姉妹と、お客様も交えアドヴァンスドレック講習を受けに行ってまいりました。

 

 

7日間ダイビングをし、減圧ダイビングも含めて合計17ダイブ潜りましたが、初日のビーチ練習と、最終日のシャンデリアケーブへのダイビング以外はずーーーーーっと沈没船へ内部侵入しておりました。

沈没船の内部を探索するために、入り口から目印のためラインをひき、計画内で行ける所まで自分たちでどんどん先の部屋や通路を探索するのは

ワクワク感と緊張感の中でのダイビングでした。

 

 

パラオの沈没船は、今から70年以上前の1944年パラオ大空襲にてアメリカ軍によって航空攻撃され沈んだ日本軍の船がほとんどです。

中には、なぜこの場所に沈んでいるのかまだ詳しく解明されていない船もあり今回御世話になったDayDreamさんからボートで5分~15分程度で数種類のレックポイントを楽しむことができます。

 

 

水深も、10m前後~40m以深の深度まで様々な場所に沈んでいて、テクニカルはもちろん、スノーケリングでも見にいけるくらいの場所で楽しめます。

1回の滞在期間では回りきれないほどの種類が沈んでいますので、レック好きにはオススメ。

 

今回はスティングレイ・ジャパンチームは全員サイドマウントスタイルで挑みボートのEN、EXも素敵なサポートをして頂き至れり尽くせりなダイビングを満喫してきました。

 

 

講習のなかでは、船内を奥深くまで探索する技術や精神力、チームワークはもちろんのこと、

もし目印のラインを見失ったら?もしチームメイトがいなくなったら?

もし船内に蓄積されている沈殿物が巻き上がり、視界ゼロになってしまったら?

ガスが無くなってしまったら?などなど、様々な練習を実際の船内でしました。

 

頭上が塞がれていない場所と、頭上閉鎖環境では、大きくストレスがかかり、いままで出来ていたことが出来なくなったり視野が狭くなってしまったり、環境が変わるだけでなかなか思うように進まず、悪戦苦闘。

 

 

そんな壁にぶち当たりながらも、壁を越えていくのが楽しめるメンバーでした。

 

 

後半へつづく…

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