季節が変わると装備も変わる。

こんばんは、ミヤコです(・∀・)12月も後半となり…ずいぶんと寒くなりましたね。

冬の海はダイバーの皆さんはご存知のように、透視度の高い海に!伊豆の海もクリアで透き通った海が安定してきています(´∀`)伊豆の海を潜るには冬の海のほうが個人的には好きです。キレイなので気持ちが良くて☆★

冬のダイビングでは必需品なのがドライスーツですね。その名の通り、体の濡れないスーツ。寒くなるとウェットスーツからドライスーツに切り替える方は多いと思います。インナーで調節して暖かさをキープできますもんね。

ドライスーツに切り替えたとき、スーツ以外の装備は変えていますか?

例えば、フィン。ウェットスーツと同じものをはいているとサイズがキツくなり脱ぎ履きがし辛いのはもちろん、ドライスーツはウェットスーツに比べて比較的足が上がりやすい等バランスも変わるので、それに合わせた重さやバランスの取れるフィンが必要になります。

それからハーネス。ジャケットタイプのBCDではなく、バックフロートタイプ等のBCDをお使いの場合は、ウェットスーツとドライスーツでハーネスベルトの長さを調節する必要があります。ウェットスーツと同じ長さだとキツイですし、Dリング等の位置も悪いですね。

大きく変わるのはウエイトの量ですね。多くの日本人ダイバーはドライスーツになると、腰に大半のウエイトを付け、足首にアンクルウエイトを巻くことで水中で基本足を下げている形になっている方が見受けられます。でもその形で泳いでいると、疲れませんか?

ウェットスーツに比べて、ドライスーツは全身に浮力がかかるため最初はバランスを取るのが難しいと思います。足や手を動かさないで水平姿勢で力を抜いてホバリングが出来るようなバランスを身につけると、水中の移動がとっても快適になりますよ!水平姿勢をキープするにはウエイトをどの位置に配置したらいいかがとっても重要になってきます。

足首にウエイトがあれば、物理的に足が沈みますね。なかにはウエイトをつけることでバランスが良くなる人もいるかもしれませんが、全員がそうではないはず。ウエイトを付ける位置も、もしかしたら上半身側にあった方がバランスが良いかもしれないし、腰ではなくお尻の位置にあった方がいいかもしれないし。それは人によっても、装備によっても変わります。

いつも足が下がっちゃうなぁとか、頭が下がり気味だなぁとか、水平な姿勢で力を抜いて止まることができないなら、今の位置に配置しているウエイトを分散してみてください。そして適切なアドバイスをインストラクターに聞いてみてください。

無理なく快適に水平でホバリングができるようになると、水中の移動はなんの力も入れず、もちろん水面や水底に接触することなく、楽〜な気持ちでダイビングをすることができるはず。まさに快適なダイビング。めっちゃ気持ちいいです、何も力入れずに中層でプカプカ〜って漂って、ただ足をひょいと動かすとス~っと前に進んで行く感じ。

こんなキレイで気持ちいい海を、さらにさらに快適なダイビングにして、この冬も皆さんダイビングを満喫してくださいね(◠‿・)—☆

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